模擬試験の活用

 

 

 

(略)

 

 

 

(子供たちにはいつも伝えていますが)人間はスマホではありません。

一度データを保存したからといって、そのデータをいつでも呼び出せる能力を持っていません。

 

人間は、

何もしなければ2~3日でほぼ全てのデータが消える“ポンコツ・スマホ”だと思ってください。

 

ですから、模試の前に、

再度全ての試験範囲の復習をしておいてください。

(最低でも、テキストに付属のテストは完璧にしておきましょう。)

 

ほとんどの子が、

“あれ?これこの前出来たのに、どうやってやるんだったっけ???”

となってしまうハズです。

 

(略)

 

模試の最大の目的は、

出来ていない・分かっていない部分の洗い出しです。

 

模試というと、

多くの子が、“点数や偏差値ばかり気にしてオシマイ”という状況になっていますが、

はっきり言って、今の段階での点数や偏差値などは、どうでもいいことです。

 

 

特に、算数・数学に関しては、

A:分かっていたから、出来たのか。

B:分かっていたのに、出来なかったのか。

C:分からなかったのに、出来たのか。

D:分からなかったから、出来なかったのか。

 

全ての問題に関して、

これらのどこに分類されるかを確認することが大切です。

(保護者の皆様は、ここをきちんと確認してあげてください。)

 

AまたはDであれば、問題ありません。

厄介なのが、BまたはCです。

 

Bが多い場合、

残念ながら、今後どんなにがんばっても、成績アップや志望校合格は難しいでしょう。

分かっている問題も出来ないし、分からない問題も出来ない訳ですから、

点数が取れるはずがありません。

 

これも何度も言っていますが、

普段から“一発クリアする!”という意気込みでやる必要があります。

 

Cが多い場合、

ある意味“天才”ですが、偶然は永遠には続きません。

 

また、よくあるのが、

途中で2回以上間違えているから“たまたま当たった”や、

“勘で30°にしてみたら、結果的にそうだった”みたいなケースです。

 

いずれにせよ、

そんな状態で運よく合格したとしても、入学後に授業についていけなくなるのは明白です。

 

 

(略)

 

④再試験

前述の通り、模試の解きなおしは極めて大切です。

 

その為、当塾では、

全科目満点でなかった場合、必ず再試験を受けていただきます。

(つまり、全員対象です。)

 

再試験の合格点は、当然満点です。

(再試験も不合格の場合、再々試験を受けていただきます。)

 

なお、再試験に合格しない限り、その次の模試を受けることが出来ませんので、

必ず次回の試験までに合格してください。

(期日を過ぎた場合、成績表等が出ませんが、その場合でも返金等はありません。)

 

 

 

⑤解きなおし方法

算数・数学に関しては、

お配りしている“宿題のやり方”と同様に進めてください。

 

算数・数学以外の科目に関しては、

基本的に暗記がメインになりますので、

“がんばって覚える”ということに尽きます。

 

なお、当たり前ですが、ちゃんと覚えましょう。

 

いつの時代も、

答えだけを呪文のように暗記したり、

例えば「beautifulを100回書いてこい!」と指示した時に、

bを100個書いてから、eを100個書き、aを100個書き・・・みたいなことをしたり、

といった残念な子がいます。

 

そんなことをしても、何の役にも立ちませんね。。

どれだけ科学が進歩しても、人間って進歩しないんだな、とつくづく思います。

 

 

ちなみに、先日の中3クラスでこんなやり取りがありました。

 

生徒A 「やっても全然覚えられないんですよ!!」

講師S 「だからナニ??」

生徒B 「覚えられないんじゃなくて、オマエに覚える気が無いんだろ!? 覚えようと思って本気でやったら、誰だって覚えられんだよ!!そうじゃなかったら病院行って治療してこいょ。」

 

さすが、中3!

見事に代弁してくれました!!

 

“本当に成績をあげたい!志望校に合格したい!”と思っているのであれば、

死ぬ気で覚えればいいだけのことです。

 

(略)

 

模擬試験は極めて有効なツールです。

 

にも関わらず、

受けっぱなしになっていたり、

単なるクラス分けの材料になっていたりして、

きちんと解きなおしをしている子はかなり少ないです。

 

当塾では、そうならないよう徹底的にやります。

ご家庭でもご指導いただけますよう、ご協力お願いします。