冬期講習前半総括

 

キャット算数・数学教室にお通いの皆様へ

 

冬期講習の前半が終わりました。

各クラス、その先のことを考慮して重要なところをピックアップして復習をしておりますが、

簡単にクラス内の状況等をご報告いたします。

 

個別の状況については、

改めて別の機会でお伝えいたしますので、

あくまで全体の雰囲気ということでご理解いただければと思います。

 

 

良かった点を3点、今後の課題を1点挙げます。

 

<良かった点>

①計算テスト

授業開始時に、2分の計算テスト(20点満点)を実施しています。

入塾時にもお受けいただいておりますが、その時は、最高が14点 最低が4点でした。

 

ほぼ全ての子が、「こんなの2分で終わる訳ない…」といった顔をされていましたが、

20点取れて当然の内容であることは、テスト結果をお伝えする際にもお話ししていると思います。

 

それが、冬期講習期間内では、

最高が20点、最低が11点という結果になりました。

 

しかも、入塾時にお受けいただいているテストより、

数字を大きくしたり、ランダムにカッコを配置したりして、

問題レベルを上げているにも関わらずです。

 

ほとんどの子が15点以上取れる様になっており、

最近では、「やべーっ、1個間違えた。。足し算なのに、掛けちゃった。。」というように、

20点取れて当たり前、という空気が少しずつ出来上がってきています。

 

ご家庭のご協力もあるかと思います。

全員が“20点取れて当然”となっていけるよう、今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

②授業への取り組み姿勢

普通であれば、授業終了10~15分前あたりから、徐々に教室内がソワソワし始めます。

 

・時計をチラチラ見ている

・筆記用具をちょっとずつ片付け始める

・他の教室の授業が終わっていないか気になる

等です。

 

しかし、皆様のお子さんは違います!!

 

スイッチをもう一度入れなおします。

 

なぜならば、2回目の確認テストが近づいており、

これに合格出来なければ帰れないからです。

 

最後の最後、葛藤の末、

「先生、いいですか?」と質問をする子もいます。

 

自分は本当にこのままで合格できるのだろうか考えた末、

もう一度ちゃんと聞こうとしている訳です。

 

また、結果的に不合格になってしまった場合でも、

テキトーにやって、テキトーにその場しのぎで何とか帰ろうとしている子はいません。

 

“やる気ないなら、やめれば?”と言われるのを分かっているからですね(笑)

 

本当に皆さん、がんばっています。

その様子を動画でお見せしたいと強く思うほどです。

 

 

③授業時間

授業1コマを90分で設定していますが、

「じゃ、次、ラストね~。」といったことを言うと、

「えっ、もう終わり!?」といった声がよく上がります。

 

つまり、それだけ集中しているということです。

当然、間に休憩等はありません。

 

小学生や中学生が、

授業90分間をあっという間に感じる、というのは、

それだけでスゴイことです。

 

 

しかも、

多くの子が、そのまま居残り再テストに突入します…。

 

10分、20分、30分、1時間、1時間半、、、

と、終わり時間が全く分からないプレッシャーと闘いながら、

また、場合によっては、自分より年下の子が先に合格して猫と遊んでいる、という屈辱を感じながら。。。

 

それでも、

誰一人、グダグダ文句も言わず、最後までやり遂げてくれています。

 

面談でもお伝えしていますが、

まずは、“家に帰ってこれたこと”をたくさん褒めてあげてください。

 

そして、明日もがんばって!と励ましてあげてください。

 

 

<今後の課題>

最後に、1点だけ課題をお伝えいたします。

 

それは、“テストは一度きり”ということです。

 

当教室での確認テストは、出来るまで帰れない訳ですが、

1発で合格出来る子は、かなり少ないです。

 

しかし、入試や定期テストでは、

直して正解しても全く意味がない訳で、

そこの意識がとてつもなく低い、という印象です。

 

よく聞くセリフは、

「1回出してみよ(間違ってたら直せばいいや)」です。

 

その度に、

「本当にいいの?本番は一発勝負なんだぞ。」と言った声をかけるのですが、

「はい、大丈夫です!」と答えつつも、やっぱり間違えている…という状態です。

 

平均して、3回ぐらい直して正解、という印象です。

 

それでも、

出来ないまま帰っているよりはよっぽどマシなのですが、

テストで点数は取れない訳ですから、悩みどころではあります。

 

 

入試まであと〇〇日、といった時期になると、

子供たちの意識も自ずと変わってきますので、

それまでは粘り強く声をかけ続けるしかないと思っております。

 

ご家庭でも、その辺り少しご協力いただければ幸いです。