キャット算数・数学教室は、残念ながら、100%完璧な塾ではありません。
以下のようなデメリットがあります。
1.塾の優先順位は、高くしてください。
2.やる気が無いと辛いです。
3.厳しく叱られることがあります。
4.テスト等は、順位表を貼りだされます。
5.保護者様のご協力が不可欠です。
6.別の塾をお勧めすることがあります。
1.塾の優先順位は、高くしてください。
風邪をひいてしまった、ケガをしてしまったなどの突発的なアクシデント以外では、授業を休まないでください。
家族でご飯を食べに行くので休みます、
浦安の方まで遊びに行くので休みます、
近所のお祭りに参加するので休みます、
等、言語道断です。。。
ただし、例えば、
以前から何らかの予定が入っていて、
授業や補習と重なってしまったといった場合は、
日程調整をしますので事前にご連絡ください。
また、他の習い事をされている場合は、別途ご相談ください。
なるべく両立出来るよう、対応させていただきます。
2.やる気が無いと辛いです。
【馬を水辺につれていけても水を飲ませることはできない】
というコトワザがありますが、
キャット算数・数学教室は、
”出来るようになりたい!という気持ちが無い子”
の為の塾ではありません。
現在の学力は問いませんが、
”やる気と筆記用具とノート”は必ず持ってきてください。
勉強なんてしたくない…宿題なんかやりたくない…居残り補習なんて冗談じゃない…、
こんな状態であれば、他の塾の方が良いでしょう。
3.厳しく叱られることがあります。
近年は、
塾に限らず、学校をはじめ様々なところで、
無用なトラブルを起こさない為、
子供たちを叱る場面が減ってきました。
しかし、キャット算数・数学教室では、
叱る必要がある時は、きちんと叱ります。
※挨拶をしない、分かったフリをする、宿題を忘れる、
うるさ過ぎる、姿勢が悪い、カンニングなど
”メンタルが弱く叱られるとしばらく立ち直れない子”や、
”ウチの子を叱るなんて許せない!というお考えの保護者の方”は、
他の優しい!?塾に通われた方がいいでしょう。
4.テスト等は、順位表を貼りだされます。
こちらも、
近年は、成績の良くない子に配慮して、
順位表等を貼りださないケースが増えてきました。
運動会で"みんなで手を繋いでゴールする"
といった奇妙な光景を目にすることすらあります。
もちろん、様々な考え方があって良いのですが、
キャット算数・数学教室は、
受験という"みんながんばったから、みんな合格!"
といった"キレイゴトが通じない世界"が待っている訳ですし、
大人の世界に入れば、常に競争にさらされることになる訳ですから、
早い段階から慣れておく必要があると考えています。
順位表を貼りだされることによってモチベーションが上がる子は意外に多いですし、
順位がそんなに高くない子でも、一つでも順位が上がったり下がったりすると、”次もがんばろう!”とか”次はもっとがんばろう!”となるものです。
大人が思う程、子供達は弱くありません。
ただ、
”誰になんと言われようが絶対ヤダ!”という子がいることも事実です。
そのような場合はご相談ください。
5.保護者様のご協力が不可欠です。
”お金払うから、後はヨロシク!”
といった感じでお子様を塾に通わせる保護者が時々いらっしゃいますが、
残念ながら、それでは上手くいきません。
”親は何もしなくていいですよ〜”
というのをウリ文句にしている塾がありますが、
”キレイゴトを言って生徒を獲得しているだけ”
または、”だから、お金たくさん払ってね!”
という風に考えた方がいいでしょう。
よくある”合格者の保護者の声”で、
『ウチは本当に何もやってないんですょ~』
といったものが時々ありますが、
信じてはいけません。
テストの点数が良い子が、
『ワタシ、全然勉強してないのぉ♡』
『たまたま勉強したとこが出て!ラッキー!!』
と言うのと一緒です。
これらの言葉を真に受けてはいけません。。。
中学受験・高校受験ということは、
つまり、小学生・中学生な訳ですから、
よほどの優等生でない限り、親が何もしなくて上手くいくハズがありませんよね!?
前述の『ウチは本当に何もやってないんですょ~』の意味は、
『ウチは(受験生の親として当たり前のことを当たり前にやっただけで)本当に(特別なことは)何もやってないんですょ~』ということです。
ですから、
子供達を上手く導いていく為には、
保護者と塾が同じ方向を向いて互いに協力していく必要があります。
ただし、その協力していただく内容は、
それぞれの家庭環境によって異なると思いますので、
細かな内容については、個別に面談等でご相談いたします。
”お金払うんだから、後はそっちで全部やっといてよ”というご要望をお受けする塾ではない、
ということを予めご承知おきください。
6.別の塾をお勧めすることがあります。
勉強や塾などに限らず、
何事も合う合わないがあります。
指導を行っていく中で、
このままキャット算数・数学教室で学習していくことが、
”この子の為にならない”と判断した場合は、
別の塾等にお通いされることをお勧めする場合があります。
具体的には、下記のような場合です。
・本人にやる気がない。
・がんばっているが、結果につながらない。
・保護者様と当教室とで教育方針が合わない。 など
なお、その際は、授業料·入塾金等は返金いたします。